座右の銘
自我作古
私の座右の銘としているこの言葉。
「自我作古」
この言葉は「我より古(いにしえ)を作(な)す」と読みます。
中国の「宋史」にもある言葉で、こんな意味があります。
「前人未到の分野に挑戦し、たとえ困難や試練が待ち受けていても、それに耐 て事態に当たる勇気と使命感を表した言葉」
初めてこの言葉、そして意味を知ったとき、胸に強く響きました。
誰もやっていないことを初めて行うと、時に大きな批判を受けることがあります。そしてそこには妬みややっかみが渦巻いたりもします。
特にそれが前人未到の分野であったり、今までの常識を覆す内容であったりするとなお更です。
これは、私が従事している医療分野のみならず、どの分野にも共通することだと思います。
整形外科でいえば、今までの常識では考えられない手術方法などが発表されると、批判を浴びるどころか、馬鹿にされることも少なくありません。
しかし、批判を浴びながらも根気強く臨床成績などを発表し続け、やがて認められ、中には数年のうちにゴールデンスタンダードの治療法にとって変わることもあります。
その過程には、まさに「自我作古」の精神が大きく働いていたのではないかと思うのです。
新しいことをやる事がすべて素晴らしい訳ではありませんが、自分が何かを始めたとき、強い信念を持って「自我作古」の精神で歩みたいと思うのです。
難しいですが・・・(^^;;
人工関節について知りたい方の参考なればと考えて更新をしております。
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